大潟村同友会の企業理念と販売商品の質

大潟村同友会発足

日本で唯一、北緯−40度、東経140度の交差する場所にある大潟村は、秋田県南秋田郡の中に存在してしいます。昭和39年、日本第2位の広さを誇った八郎潟を干拓して出来た新しい村で、全国から560戸の農家が入植して出来た、まさに農村と言えるでしょう。
オランダの干拓技術を取り入れて埋め立てられたこの地は、日本の中にありながら日本離れした、どこまで平坦な地形と、直線の続く幹線道路と言う、ダイナミックな情景となっています。大潟村同友会は、そのような場所で1988年に設立されました。

人手不足がささやかれる中で

大潟村同友会大潟村は、北は秋田県から、南は福岡県、佐賀県に至るまで、全国23戸の生産農家が集まって出来た企業です。その当時、八郎潟干拓によって環境汚染が広がっていました。村立以来、常に環境と米作りを考え、その結果、2000年代に環境創造型農業宣言を行い、村内での化学肥料、農薬の利用はなるべく抑えた作物が作成されるようになりました。現在では、秋田県の基準の半分の使用量で栽培を行い、秋田県特別栽培米の指定を受けています。大潟村同友会は12名の職員によって運営されており、その中には米食味鑑定士や農産物検査員なども存在しています。数値だけでは判らない米の食感や旨味を鑑定したり、米の等級を検査する事によって流通をスムーズに行うなど、企業としては勿論、米流通に関しても徹底した品質管理を実施しています。更に、人手不足と言われる農業の中にありながら、大潟村では20代も農業に従事するなど、3世代に渡って連綿と受け継がれています。

味の再現

特別栽培米あきたこまちを「八郎潟こまち」としてブランド販売を行う事から始まり、現在でも復刻版こまちを主戦力として販売しています。この復刻版は大潟村同友会が、保存されていた原々種を栽培し、復活させた物で、本来の味、触感を再現した物でもあります。また、コシヒカリを超えるとも称賛された「こまちのゆめ」や、粘りが強く、モチモチとした触感が特徴の「ねばりまさり」など、多くの品種も販売しています。更には米だけにとどまらず、米を利用した餅や粥、胚芽米や玄米も取り扱う他、秋田の郷土料理であり、米で作られる事で有名な「きりたんぽ」や、味噌や塩といった、米と相性の良い調味料も販売されています。美味しい米は大潟村にあり、の言葉の通り、通販で気軽に購入できる利便性の良さと相まって、大潟村同友会が販売する産地直送の米は全国の購入者の間でも評判が高く、リピーターも多く存在します。

株式会社大潟村同友会
http://www.okome.jp/

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